売れる工務店サポート実践会
■清水浩次
実は、清水は、建築業界とは全く無関係の職業についていました。
それが、ある日、田舎の小さな工務店に転職。
当然、建築の知識など全くありません。
それでも、当初、清水は工務店の営業部長から、まずはOB客廻りをするよう命じられます。
もちろん、紹介客を見込んでのことでした。
ところが、多くのOB客は、お客を紹介してくれるどころか、「どの面下げてきた」?と言う冷たい対応です。
しかも、頼りにしていた先輩は、会社を辞めてしまい、紹介客ゼロ!建築の知識ゼロ!の清水は、途方にくれました。
しかし、そんな苦境をはねのけたのは、清水の異業種での経験でした。
清水は、我流で住宅営業を始めました。
それからまもなく、清水は、通常営業マンの3倍の棟数を受注するだけでなく、その坪単価は、なんと、60万円以上。売上にして5億円という数字を成し遂げました。
当然、受けたヘッドハンティングは数知れず。
それらをすべて断り、「住宅営業実践コンサルタント」として独立。
その実践戦略を駆使し、経営コンサルタントを要しても売上が伸び悩む工務店の受注を、数ヶ月で激増させました。 |
■後藤さゆり
同じく、後藤も、建築の資格も知識も何も持っていませんでした。
工務店の社長に誘われ、軽い気持ちで月6万円のパート(電話番)として働いていたのです。
しかし、毎日のようにかかってくる、クレームやトラブル話に、嫌気がさし、女性でありながら、リフォーム業で独立を果たしました。
ところが、勢いで独立したものの、当然、顧客はゼロ。
折込チラシ、ポスティング、訪問営業と、試行錯誤の日が続きました。
その甲斐あって、仕事の受注はあるのですが、わずか数十万円の営繕工事ばかり。
「もっと大きなリフォーム工事がしたい!」
やはり、名もない小さな会社ではダメなのか?
そう、あきらめかけたとき、大きなリフォーム工事はいとも簡単に受注できることを発見。
さらに、後藤はクレーム産業と言われるリフォーム業界において、紹介率89%、リピート率82%と言う、前代未聞の数字を達成。
その数字の高さで、業界紙「新建ハウジング」にも行列のできる地場工務店として掲載され、手間をかけず、クレームを起こさないリフォーム管理体制にも、注目が集まりました。
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